スズメバチに注意!
スズメバチに注意!
毎年6月から10月にかけて、スズメバチの活動が活発になります。
夏は野外活動の機会が増えるため、ハチには充分に注意しましょう。
スズメバチについての豆知識
- スズメバチの巣は、
『雨が当たらない』『直接風に吹き付けられない』『直射日光が当たらない』
この3つの条件にあたる場所にできやすいと言われています。
庭木などの中ではツバキ、キンモクセイ、サザンカなどに巣を作ることが多くなっています。
これらの樹木の手入れをする際は、隠れた場所に巣がないかどうかよく確認しましょう。 - 特に攻撃性が高まるのは9月頃です。この時期には絶対に巣に近づかないようにしましょう。
- 栃木県の地域ではモンスズメバチと呼ばれるものが多いとされています。
ハチの駆除について
上三川町ではスズメバチの駆除は行っておりません。
自宅に巣を発見したときは、自己負担で専門の害虫駆除業者に依頼してください。
自分で駆除することもできますが、危険を伴いますのでおすすめできません。
業者がわからない場合は、電話帳やインターネットの検索サイトにより「ハチ駆除」「消毒業」のようなキーワードで調べることができます。
サービス内容や料金をきちんと確認した上で、駆除を依頼することをお勧めします。
相談窓口
ハチについて、下記の機関で無料相談を受け付けております。(駆除は有料となります)
衛生害虫防除等相談室
(栃木県ペストコントロール協会)
電話:028-625-0606
ハチに刺されないためには
- においや刺激の強い香水・化粧品・ヘアースプレーや、黒っぽい服装を避けましょう。
- ハチと遭遇した場合、大声で騒ぐことや、手で追い払うことは危険です。
姿勢を低くして速やかに離れましょう。 - 外でジュースを飲む時は、ハチが甘い匂いに引き寄せられるので注意しましょう。
また、空き缶・ペットボトルの投棄はスズメバチの増加の原因となります。
ごみは必ず持ち帰りましょう。 - 洗濯物、布団類に紛れることがあるので、取り込む前によく点検しましょう。
もしハチに刺された時は?
- 速やかに巣から離れ、安全な場所に避難しましょう。
- 清潔な水で患部を冷やし、坑ヒスタミン剤含有のステロイド軟膏をつけ、すぐに医師の診察を受けましょう。
- 刺された所にアンモニア(おしっこ)をかけるのはやめましょう。
これは俗説で、効果はありません。
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掲載日 平成24年5月21日
更新日 平成30年8月23日
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〒329-0696 栃木県河内郡上三川町しらさぎ一丁目1番地
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FAX:
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