レタス
キク科の一年草又は二年草。
紀元前6世紀、ペルシャ王の食卓に供せられていたと伝えられるレタス。
レタスにはステムレタス(茎ちしゃ、掻きちしゃなど)、コスレタス(立ちちしゃ)、リーフレタス(葉ちしゃ、サニーレタスなど)、玉レタス(玉ちしゃ)の4つの仲間があります。
玉レタスには、堅い球になるクリスプヘッド型と、ゆるい球になるバターヘッド型とがあり、日本では前者をレタス、後者をサラダ菜とよんで区別しています。
レタスは漢字では「乳草」と書きますが、語源となる茎や葉などを切ると出てくる白い液体には、『ラクチュコピクリン』というポリフェノールが含まれています。
このラクチュコピクリンには、沈静作用が含まれており、朝よりも夜に食べると、睡眠がしやすくなります。
本町のレタスは、冬レタスが主で、冬レタスは10月中旬頃に種を蒔き、11月上旬に定植。収穫は1月下旬から3月まで行います。また、県内で3位の出荷量を誇っています。
上三川町におけるレタスの生産状況(平成24(2012)年現在)
農作物名 |
作付面積 |
生産量 |
出荷量 |
---|---|---|---|
レタス |
13ヘクタール |
287トン |
273トン |
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掲載日 平成28年6月23日
更新日 平成30年8月9日
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