上三川高校創立40周年

6月2日、栃木県立上三川高等学校で「創立40周年記念式典」及び「芸術鑑賞会」が行われました。

記念式典

記念式典では、本嶋典男（もとじまのりお）校長の式辞はじめ、学校関係者などから挨拶が述べられたあと、学校運営・学校発展、健康増進や安全のために尽力された方々に感謝状並びに記念品が贈呈されました。
生徒代表挨拶では、本校3年で生徒会長の黒川瞬平（くろかわしゅんぺい）さんが登壇し「『愛する』『勉める』『創る』『鍛える』の4つの校訓を胸に、ますます発展させていきます。」と力強く誓いました。

芸術鑑賞会

芸術鑑賞会では、同校卒業生でオペラ歌手（テノール）の川野浩史（かわのひろふみ）さんが所属する「東京サロンシンフォニーオーケストラ」20名によるコンサートが開かれました。
前半の部では、楽器の紹介や演奏体験・指揮者体験のコーナーが設けられ、選ばれた生徒が実際に楽器を演奏し、全校生徒の前で素敵な音色を響かせました。
後半の部では、「アイネクライネナハトムジーク」などのクラシック演奏や、クラシックとオペラ歌手共演のコーナーが設けられ、生で聴く川野さんの歌声に、生徒たちはとても感動していました。