石橋高校の濵野晃太郎さんと伊澤颯盛さんが表敬訪問

5月16日、石橋高校野球部3年の濵野晃太郎さん（はまのこうたろう：上三川中学校出身）と、2年の伊澤颯盛さん（いざわりゅうせい：作新学院中等部出身）が、表敬訪問されました。
石橋高校野球部は、今年3月に阪神甲子園球場で行われた第95回記念選抜高校野球大会に「21世紀枠」に選ばれ、初出場を果たしました。
表敬訪問では、甲子園の感想や今後の目標などを、星野町長へ話されました。

左から、濵野さん、星野町長、伊澤さん

甲子園について

濵野さんは、9番遊撃手として出場されました。
甲子園について「開会式はとても緊張しました。試合は残念ながら負けてしましましたが、楽しくプレーすることができました。4回2死1・3塁の守備の場面では、相手の意図的にスタートを遅らせるディレードスチールに対し、練習通り冷静に対応でき追加点を与えなかったことが1番印象に残っています。」と試合を振り返ってくれました。
また、「応援席がオレンジ色に染まりすごかった。たくさんの方に応援していただきとても感謝しています。」と感謝の気持ちを伝えてくれました。
今後の目標について「今度は自分たちの力で出場権を掴み取り、甲子園に出場したいです。」と話してくれました。

伊澤さんは、応援席から選手を鼓舞しました。
甲子園について「ずっと憧れていた甲子園の舞台に、自分の高校が出場することが決まりとても嬉しかったです。」と出場決定時の心境を教えてくれました。
応援席の様子について「部員のほかに吹奏楽部の方やOBの方などが集まり、ものすごい迫力の応援でした。私の声が届けという気持ちでで応援していました。」
今後の目標について、「まずはベンチに入り、選手として甲子園出場を目指したいです。」と話してくれました。