このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS

上三川城主横田家累代の墓

種類

史跡(町指定文化財34)上三川城主横田家累代の墓









 

指定年月日

  昭和50年3月10日

所在地

所有者

  善応寺

 

  宇都宮第五代当主頼綱の次男頼業はまず横田(宇都宮市兵庫塚)に築城し横田家を名乗りましたが、多功城築城の翌年、建長元年(1249年)上三川に新たに城を築いて移りました。

  以後代々上三川城主は横田家でしたが、第七代師綱のとき、康暦2年(1380年)、主家宇都宮氏と小山氏が合戦した裳原(宇都宮市茂原)の激戦で師綱とその長男綱業が重傷を負ったため、今泉郷に住む綱業の弟、元朝が上三川城主を継ぎました。

  この墓は上三川城主横田家のもので、三代親業以下9基の墓塔があります。墓塔は宝篋印塔で、鎌倉・室町時代の特徴を残しています。


掲載日 令和5年4月1日 更新日 令和5年4月21日
【アクセス数
【このページについてのお問い合わせ先】
お問い合わせ先:
ORIGAMIのまちかみのかわ 生涯学習課 文化係
住所:
〒329-0611 栃木県河内郡上三川町大字上三川4173番地1(上三川町ORIGAMIプラザ内)
電話:
0285-56-3510
FAX:
0285-56-6691
Mail:
(メールフォームが開きます)