いちご一会とちぎ国体とは
国民体育大会(国体)とは
国体は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地域のスポーツの振興と文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとするもので、我が国最大のスポーツの祭典です。また、都道府県対抗、各都道府県持ち回り方式で毎年開催され、昭和36(1961)年からは、国のスポーツ振興法に定める重要行事の一つとして、日本スポーツ協会・文部科学省・開催地都道府県の三者共催で行われています。※平成23(2011)年からは、スポーツ基本法第26条に定められています。
国民体育大会シンボルマーク
国民体育大会から国民スポーツ大会へ
平成30(2018)年6月13日に、「国民体育大会」の名称を2023年から「国民スポーツ大会」に変更する「スポーツ基本法の一部を改正する法律(改正スポーツ基本法)」が国会において成立しました。令和4年(2022年)に開催される栃木大会は、「国民体育大会」の名称で開催される最後の大会となり、次の佐賀県が「国民スポーツ大会」に変わる最初の本大会となります。
また、改正スポーツ基本法の成立を受け、日本スポーツ協会は大会の略称を長年親しまれてきた「国体」から「国スポ」に変更しました。英語表記は「NATIONAL SPORTS FESTIVAL」から「JAPAN GAMES」となります。
いちご一会とちぎ国体とは
「いちご一会とちぎ国体」は愛称
いちご一会とちぎ国体は、昭和55年の第35回国民体育大会「栃の葉国体」以来42年ぶりに栃木県で開催される第77回国民体育大会の愛称です。いちごの生産量が半世紀に渡って日本一の「いちご王国」栃木県で行われる国体に参加するすべての人々が、県民の心のこもったさまざまなおもてなしに出会い、交流を深めることで新たな夢や感動が生まれることを目指して、「いちご一会とちぎ国体」の愛称が付けられました。
大会スローガン「夢を感動へ。感動を未来へ。」
大会スローガンには、アスリートたちが夢に向かって突き進む姿は、大会に参加する全ての人に感動を与え、その感動をレガシーとして、未来の人づくり、地域づくりにつなげていきたいという願いが込められています。大会開催期間
【全体会期】
令和4(2022)年10月1日(土曜日)~11日(火曜日)【11日間】
【競技会会期】
フェンシング※上三川町で開催令和4(2022)年10月2日(日曜日)~10月5日(水曜日)【4日間】
いちご一会とちぎ国体の実施競技
いちご一会とちぎ国体では、正式競技37競技、特別競技1競技、公開競技5競技及びデモンストレーションスポーツ31競技を実施する予定です。競技ごとの開催地などその他の情報は、栃木県実行委員会ホームページをご覧ください。
掲載日 令和2年5月22日
更新日 令和3年6月15日
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ORIGAMIのまちかみのかわ 生涯学習課 国体推進班国体推進係