「栃木からの森里川湖プラごみゼロ宣言」について
栃木からの森里川湖プラごみゼロ宣言
プラスチックごみ対策の一層の強化を図るため、令和元年8月27日(火曜日)栃木県公館において、県及び県内全25市町による「栃木からの森里川湖(もりさとかわうみ)プラごみゼロ宣言」を行いました。これをキックオフとして、オール栃木体制で、不必要な使い捨てプラスチックの使用削減、再生材や生分解性プラスチックの利用促進、プラスチックごみのリサイクルと適正処理の徹底を図っていきます。
宣言の取組について
個人、企業、団体、行政などのあらゆる主体が、それぞれの立場でできる取組を行い、プラスチックと上手に付き合っていきましょう。プラス3R(リシンク、リフューズ、リファイン)
これまでの3R(リデュース、リユース、リサイクル)に加えて、ごみ減量のために意識し行動しようとする新しい考え方です。それぞれの用語は次のとおりとなります。
これまでの3R
- Reduce(リデュース)=発生抑制
ごみになる物、無駄になる物を買わない、作らない、受け取らないことで、ごみの発生を抑制する。
- Reuse(リユース)=再使用
一度使用した物をすぐに捨てるのではなく、そのまま何度も繰り返して使用する。
- Recycle(リサイクル)=再生利用
ごみとして捨ててしまうのではなく、資源として正しく分別することで、再び原材料として利用する。
プラス3R
- Rethink(リシンク)=考える
本当に必要な物かどうかよく考える。
- Refuse(リフューズ)=判断する
不必要な物はきちんと断る。
- Refine(リファイン)=分別する
捨てる時には分別する。
町民の皆様へ
- 物を捨てる時はきちんと分別し、ポイ捨てはしない
- マイバッグを利用し、必要のない配布品(レジ袋や割り箸等)は断る
小売店、飲食店の皆様へ
- お客様への配布品(レジ袋や割り箸等)が必要かの声かけ
- マイバッグの推奨
企業、農業者の皆様へ
- 再生材や紙、バイオプラスチック等の再生可能資源への代替促進
- 生分解性プラスチック農業用マルチの利用促進
掲載日 令和元年11月11日
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