上三川町生涯学習・子育て支援複合施設建設町民ワークショップ
「上三川町生涯学習・子育て支援複合施設建設町民ワークショップ」を開催しました。
生涯学習・子育て支援複合施設基本設計を進めるにあたり、町民が直接利用するスペースについて町民の意見を設計に反映するため、「未来の上三川にとってみんなが必要な学びと子育て施設を考える」をメインテーマに、上三川いきいきプラザにて次のとおり、開催しました。
ワークショップとは?
ワークショップとは、共通の課題を解決するために、参加者がともに議論し、互いの考えや立場の違いを学び、協力しながら解決策を模索する作業です。出された意見・解決策は、複合施設の在り方に反映されます。
町民の皆様が快適にご利用いただける施設を作るにあたり、非常に重要なプロセスと言えます。
参加者の募集
- 募集方法:町ホームページ等
- 募集期間:9月27日(月曜日)から10月21日(木曜日)
- 募集結果:8名
第1回「上三川町生涯学習・子育て支援複合施設町民ワークショップ」
- 実施日:10月28日(木曜日)
- 会場:上三川いきいきプラザ大会議室
- テーマ:「新しい施設に必要なスペースは何か」
- 出された意見(抜粋):
・子どもを思いっきり遊ばせることができる場所が必要。
・展示室または廊下に展示ができるスペースが欲しい
・ぶらっと時間をつぶせる場が欲しい
・名称・愛称を公募し、住民の投票で決定することにより愛着がわく。
・子どもから大人まで使用しやすい施設にして欲しい
第2回「上三川町生涯学習・子育て支援複合施設町民ワークショップ」
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実施日:11月25日(木曜日)
- 会場:上三川いきいきプラザ大会議室
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テーマ:「生涯学習・子育て支援複合施設を使いやすくするにはどうしたらよいか」
- 出された意見(抜粋):
施設全体について
・建物配置について、「ホール」を南側に置き、「こどもひろば」を北側に置く配置が良い。
・庇をぐるっと一周巡らせて、雨天時に歩けるようにしたらよいのではないか。
・混雑緩和のために駐車場の出入口を東側にも設置して欲しい。
生涯学習施設に関すること
・「にぎわい軸」に面する壁面をガラス張りにして開放的にしたほうが、講座等に興味を持つ人がでてくる
・高温になるものを扱う工作室については、床等に適切な対策をして欲しい。
・学習室を自習スペースとして開放するなど、すべての世代が利用できる施設となるように工夫して欲しい。
子育て支援施設に関すること
・「遊戯室」を壁ではなくパーテーションで仕切ることにより、大きなスペースでの活用が可能となる。
・不審者が侵入した際に逃げられるためにも、出入口を多く設置したほうが良い。
・ベビーカー置き場を設置して欲しい。
多目的ホールに関すること
・音楽室をホールに隣接させ、出演者の舞台への移動をスムーズにさせる。
・フィットネス・ヨガ・ダンスなどもできる多目的なものにして欲しい。
その他
・ふらっと立ち寄れる環境づくりをして欲しい。(公衆用無線LANやワークスペースの拡充)
・にぎわい軸を挟んだ西側スペースの活用
ワークショップの様子
掲載日 令和4年4月28日
更新日 令和6年4月19日
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ORIGAMIのまちかみのかわ 生涯学習課 生涯学習係
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〒329-0611 栃木県河内郡上三川町大字上三川4173番地1(上三川町ORIGAMIプラザ内)
電話:
0285-56-9159
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